双極性Ⅱ型障害とCFS~病気を抱えてぼちぼち生きる!

仕事・結婚・出産・子育てと仕事の両立・・・と走り続けていたら、40代になって急に動けない体になってしまいました。

2014-01-01から1年間の記事一覧

墓場から地上へ脱出成功!

処方変更から4~5日で、かなり気分が上がってきました。 まだ不安定ですが、最悪の状態からは何とか脱したようです。 ベッドからほとんど動けなかった日々から、少しずつではあるけれど何かを行う気力が湧くようになりました。 外出はおろか、マンションの…

治療方針の変更と変化の兆し

脳の病気(障害)は、治療も常に手探りです。医者も患者も。それぞれの個性や生い立ちを抱えながら、少しずつ傷を修復していく作業なのでしょう。 うつ状態が余りにひどく、薬の処方を少し変更しました。 年末年始で病院は休みになるし、旦那は海外出張なの…

辛いのは私だけじゃない

私の様な難しい病気を抱えている人、何らかの障害や病を抱えている人、本人が一番苦しんでいるのは確かです。でも、側で支えている人、見守っている人も辛いのです。 私の場合、一番身近でサポートしてくれる旦那も、仕事と家事と私の病気への不安とどう対応…

結局私は何の病気なのか?

2度目の再発時、担当医と相談してまた服薬量を増やした。私は出来るなら増やしたくなかった。早く薬と縁を切りたかった。でも、実際動けないのだから、受け入れるしかなかった。 でも、今回の再発に、初めのうち私は納得がなかなか出来なかった。 だって、う…

再発2度目のショック

初めて再発した時は、ある程度時間がかかっても、完全に薬を止められる位まで治ると信じていた。あの時は過労が理由の、単なるうつ病の再発だと思っていた。 基本的に日常生活が普通に出来るようになるまで、約1年かかった。 でも薬の量を徐々に減らしていく…

病気と向き合う姿勢と受容の過程

今まで健康だった人が、急に病気を発症したり、ガンを宣告される。或いは不慮の事故に会って不自由な体になり、日常生活が一変する。 そんな時誰もが思うはず。「何で私が?」「どうして私がこんな目に合うの?」 私もそんな思いを抱えながら、毎日のように…

なでしこJAPANの奇跡?

少しずつ治療の効果が表れ始め、発病から半年位でようやく寝た切り状態を徐々に脱し、簡単な家事がぼちぼち出来るようになってきました。 といっても、少し動いては休み、ちょっと近所へ買物に出掛けては、帰宅後すぐにベッドに横になって休み、というような…

治療という長い道程の始まり

病気を発病直後の私は、自宅で文字通りほぼ寝たきりの状態でした。 徒歩1分のコンビニまでさえ、歩いて行けず、自宅で歩き回るだけで吐き気がして、動けなくなってしまう。 全身の何とも形容しようのない倦怠感。猛烈なだるさに、連日襲われる。 まるで全身…

うつの再発?それとも別の病気?

出産後は、フルタイムで働き残業もこなし、バリバリ働いていた私ですが、今から思えば異変は少しずつ起きていました。 35歳を過ぎたころから、左肩から左手の小指まで左腕全体がしびれて重くて動かなくなったり、勤務中や自宅で過呼吸を起こしたり。 仕事と…

きっかけは・・・出産?

初めての子供が生まれて、最高にHAPPYだったはずの瞬間から4ヶ月後、私は実家へ戻って育児を母に手伝ってもらわないと、何も出来ない体になっていました。 28歳で妊娠、29歳で出産、妊娠中はつわりも軽く順調で、元気はつらつな妊婦ライフを過ごしました。…

病気と付き合いながら、生きること。

双極性Ⅱ型障害&CFS(慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎) これが、今の私につけられている病名です。 双極性障害(躁鬱病)と診断されたのはつい最近で、初めはうつ病として何年も治療を受けていました。 セカンドオピニオンとして、他病院の疲労外来で診…