最近は極端なうつ状態になることもなく、体調は比較的安定してきた。薬が合っているのだと思うが、最近少しその副作用が気になっている。
薬が効くのはありがたいが、やはり副作用が常に気になる。
先生と相談して、現在はサインバルタ100mgとデパケン300mgの処方で様子を見ている。先生曰く、ひどいうつでなければサインバルタは徐々に止めて、デパケンのみにしていきたいとのこと。
気にしていた嫌な夢を見ることも最近はなく、家事も割と出来て、外出しても極端に寝込んだりすることがなくなった。
無理は出来ないが、自分で程々を心がけていれば、夜寝られない程上がったり、逆に寝込む程下がったり、極端な症状に陥ることがなく済んでいる。
これは、本当に嬉しい!
ただ、最近は精神症状が落ち着いているのと引き換えなのか、身体症状に気になる点が増えている。
・急な体重増加(食欲が異常に出た)
・指の震えが起きる
・手首の腫れや関節痛
・鼻血と歯茎からの出血
・気管支の炎症が1か月続く
・時に過眠(傾眠?)状態に陥る
・最近ずっと高血圧が続いている
悩ましいのは、不調がただの風邪なのか、服用中の薬の副作用とか病気の症状の一部なのか、分からないこと。血液検査は今のところ異常なしだが、まだ最新の結果は受け取っていない。
ネットでデパケンの副作用を調べたら、症状と一致する部分もあるので、まずはいつも通っているクリニックで相談しようと思う。
最近体得したのは、体調の浮き沈みをあまり気にし過ぎないこと!
嫌な夢が続いていた時、原因になりそうな睡眠薬を止めたことと、意識的にどんな夢を見てもあまり気にせず思い返さないようにした。
私の無意識が何か語りかけているとしても、現実として急に何か出来る訳でもないし、脳に刻まれている記憶が全て消滅する訳でもない。
雨の日や台風の日があるように、そんな時はやり過ごすより仕方ないと割り切るようになったら、意外に見なくなった。
急に不調になったり、身体のどこかがいつも問題を抱えていても、40代にもなれば普通の人だってどこかしら体が傷んで当然なのだから、私だって同じこと!
完全に元気で頭が冴えて、体調最高な状態を「常態」だと考えるから辛いのであって、何かしら不調があるのが「常態」だと考えたら、これくらいなら対して問題ないと思えるようになった。
体調と気分の浮き沈みに一喜一憂せず、ありのままをなるべく受け入れて、薬を減らせるまでコントロールしていけたらいいな、と思っている。
もうじき桜の季節。お花見に行ける体調を維持したいと切に願う。
春よ、来い!