双極性Ⅱ型障害とCFS~病気を抱えてぼちぼち生きる!

仕事・結婚・出産・子育てと仕事の両立・・・と走り続けていたら、40代になって急に動けない体になってしまいました。

回復期の憂鬱

最近は極度のうつ症状は出ず、小康状態を保っています。ですが、連日の睡眠障害、特に鮮明に見る不快な夢に悩まされています。

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睡眠薬の副作用なのか、夢なのにリアリティがすごくて色彩もはっきりしていて、映画を見ているよう。内容は心理的に嫌な気分になる設定ばかりで、気分が悪い。

 

最近ほとんど服用していなかった睡眠薬ロヒプノール」を飲んだ夜、奇妙で嫌な夢を見る。目を覚ましたくても起きられず、必死にのたうち回って目覚めるも、しばらくは現実感が戻らない。夢の世界の余韻が強烈で、現実世界に意識がなかなか順応しない感覚。足も力が入らなくてフラフラ。恐ろしかった。

 

こんな思いをするなら、眠れない方がマシ。

二度とロヒプノールは飲まないと決めた。

ネットで副作用を調べたところ、悪夢を見るという報告はやはりあるらしい。

 

だが、薬を飲まなくても不快で奇妙な夢や、自分が身近な人々から責められる夢は良く見る。無意識下での葛藤が夢となって出てくるのだろうか?

 

最悪状態のうつ期からの回復期には、かえって注意が必要だとも指摘されている。

うつの極大期は、ただただ苦しいだけで何も考える余裕が無いが、回復基調になってくると、精神状態はそこそこ安定してきて、確かに最悪状態からは脱したはずなのに、不快な夢や精神の焦燥感・不安感などが表れて来易いのだと言う。

 

担当医に話したところで、良くあることだから心配ない、の一言で片づけられてしまう。そんな状態が毎晩続くことが、どんなに不快で辛くて、気持ち悪くて自分の心を曇らせ、不安にしてしまうかを理解してはもらえない。

 

だから自分で対処するしかない。とりあえず、睡眠薬は止めて精神安定剤を代わりに服用して眠ってみようと思う。

 

とりあえず、今日は動けているし、食べられるし、散歩できてるし、本も読めてます。家事もぼちぼち出来ている。レベルの低い話ですが、今の私にはこれが精一杯!

 

今日も一日、気分の大きな変動なく、健やかに過ごせますように。

 

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